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2010.10.28 (Thu)

驚きの連続

ふらんす 2010年11月号

ちょっぴりご無沙汰です。最近何かと忙しい日々が続いております。
「ふらんす」11月号の『魔の沼』は、まだ半分くらいしか読んでいませんが、
その僅かな文章の中で、いくつかの驚きがありました。

まず一つ目。
今月号連載分の冒頭に、こんなフレーズがあります。
..(略), lui dit un jour son beau-père, ...(略)
初め、「ある日、ハンサムな父親が彼に言った」かと思ってしまったんですが(^^ゞ、
実は全然違いました。
美しい(beau)と父(père)が組み合わさって、
beau-père =舅、義父」の意味なんですって。
同じく、美しい母と書いて「belle-mère =姑、義母」、
複数形になると、「beaux-parents =義父母」でした。
他の言語には無い発想じゃないですか?? 粋だなぁ~、フランス語って。

二つ目の驚きは、embrasserという動詞です。
本文に出てきたときに、何の疑いもなく「抱きしめる」の意味だと思いました。
英語のembraceとほぼ同じだし、語源的にも「bras」を見ると「腕」を連想するので。
でもテキストの訳を見ると、「キスする」と出ています。
不思議に思って辞書で調べてみると、
わざわざ「ポイント!」として注意書きがありました。
embrasserは元来は、「腕(bras)に抱く、抱擁する」の意味だが、
現代フランス語では、その意味はなくなり、「キスする」という意味

なんだそうです。 ビックリ(^^ゞ

これから先、どんな驚きが待ち受けているのか楽しみです♪
実質的な時間としては、それほど勉強している訳ではないんですが、
妙にフランス語が楽しい今日この頃です(^^ゞ

テーマ : フランス語 ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  23:10  |  フランス語  |  CM(8)  |  Top↑

*Comment

■「しゅうとめ」に反応...

美しい母ですか... (絶句)
日本ではありえない発想(というか、わたし的には...)

日本語では "古い女" ですものねぇ...^^;
あんこ |  2010.10.28(木) 23:43 |  URL |  【コメント編集】

■あんこさん

絶句という表現に思わず笑ってしまいました(^^ゞ でも文化の違いというか、感覚の違いというか、面白いですよね~。(日本語は、そのまますぎ?(^^ゞ) 随分前に「mademoiselle」でも言葉の成り立ちに驚いたことがありますが、フランス語って驚かされることが多いです。
maria |  2010.10.29(金) 09:34 |  URL |  【コメント編集】

belle-mere  にびっくりしてしまいました! 辞書を引かなければ、わからないことばです。

ちなみに、ドイツ語では Schwiegermutter です。 「白雪姫」で覚えました。 schweigen (黙っている) 、schwierig( 困難な)  のどちらから派生したことばかは知りませんが、妙に納得してしまいました。

英語のmother-in-law というのは、無味乾燥していますが、わかりやすいですね。
gunn |  2010.10.29(金) 10:32 |  URL |  【コメント編集】

■gunnさん

ドイツ語の「義母」もなかなか興味深いですね。「黙っている」「困難な」のどちらが語源かによって、ニュアンスはだいぶ変わる気もしますが(^^ゞ。
ところでgunnさん、ドイツ語も勉強されてるんですね。これまでフランス語とロシア語についてはコメントを通して聞いていましたが、ドイツ語もとは驚きました。
maria |  2010.10.29(金) 22:44 |  URL |  【コメント編集】

■step-father

この記事を見て、英語のstep-fatherを思い出しました。
良く調べてみるとstep-fatherと father-in-lawは違うんですね。
継父と舅。
仏英辞典で調べてみると、beau-pèreは
father-in-lawとstep-father両方の意味があるんですね。
20年くらいして初めて、step-fatherとfather-in-lawの意味が違うんだというのを知りました。
ウィル |  2010.10.31(日) 10:58 |  URL |  【コメント編集】

■ウィルさん

確かに、フランス語のbeau-pèreには「舅」と「継父」の両方の意味がありますね。日本語の「義父」や英語の「father-in-law」も、本来は実父じゃないことを指すと思うので、本当は両方の意味があるんでしょうけど、実際にはほぼ「舅」の意味で使われていますよね。文脈があれば混乱はないのかもしれないけど、フランス語では二つが同じ単語っていうのはびっくりです。
maria |  2010.10.31(日) 15:41 |  URL |  【コメント編集】

ちなみに本当にハンサムな父親と言いたいときは
mon pere il est beau.な感じの言い回しらしいです。
beau pere と言うと紛らわしいので。
ネィティブ先生が言ってました。
princessmia |  2010.11.11(木) 14:23 |  URL |  【コメント編集】

■princessmiaさん

やはり紛らわしい表現は、言い分けているんですね。(mon pere il est beau.だと、センテンスになってしまう気がするので、もし「ハンサムな父親」という名詞なら、mon pere qui est beauではないでしょうか?)
maria |  2010.11.19(金) 22:25 |  URL |  【コメント編集】

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