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2010.09.09 (Thu)

ハンカチ

今朝 「まいにちスペイン語」 の冒頭フリートーク中、
フアン・カルロスさんから出た一言。
“El mundo es un pañuelo.”
直訳すると「世界はハンカチだ」なんですが、
これで「世間は狭い」という慣用表現なんだそうです。
おもしろいですよね。
忘れないうちに、ここに書き残しておきます。

イタリア語でもひょっとして似た様な表現があるかな・・と思って、
イタリア語のハンカチ「fazzoletto」を辞書で調べてみました。
世間は狭い、という慣用表現は見当たりませんでしたが、
fazzoletto di terra 「猫の額ほどの土地」というのがありました。

つまりスペイン語でも、イタリア語でも
ハンカチは狭さの象徴ってことですね。

テーマ : 語学の勉強 ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  08:33  |  スペイン語  |  CM(4)  |  Top↑

*Comment

フランス語にも、

jardin grand comme un mouchoir de poche
非常に狭い庭

という表現がありますね。"grand"は一種の皮肉でしょうか。「ハンカチのように大きな庭??」。いずれにしても、「ハンカチ」に共通のイメージがあるようですね。
chez_toi |  2010.09.14(火) 00:30 |  URL |  【コメント編集】

■chez_toiさん

この記事を書いた時に、ひょっとしてフランス語にも似たような表現があるかも?と思いつつ、もう1ヶ月以上フランス語からは完全に離れてしまっているせいで、辞書で調べようという気が起きませんでした(^^ゞ (2ヶ月くらいのブランクがあっても大丈夫だろうと思っていましたが、10月からすんなりフランス語に戻れるか不安になってきます)
コメントを頂いて辞書で調べてみたら、私の辞書にもjardin grand comme un mouchoir de poche は載っていました。それにしても、スペイン語、イタリア語、フランス語で「ハンカチ」という単語が全然違うのは何故なんでしょうね。同じ語源じゃないってことなんでしょうね。概念は共通なのに不思議です。
maria |  2010.09.14(火) 07:37 |  URL |  【コメント編集】

仏mouchoirは、「moucher 鼻をかむ」に由来しているようです。
西pañueloは、「paño 布」に縮小辞がついたものらしいです。
ポルトガルではlençoのようですが、語源はわかりません(^^;。

みんな語源が違うみたいですね。
chez_toi |  2010.09.14(火) 10:07 |  URL |  【コメント編集】

■chez_toiさん

語源について調べていただいてありがとうございました。フランス語の語源にはビックリです。日本人の概念からすると、ハンカチは手を拭いたり、汗を拭いたりするものですもんね(^^ゞ (まぁ実際、欧米の映画なんかだとハンカチで洟をかんでいるのは良く観ますが。。)
スペイン語とポルトガル語はせっかく書いていただいたのに文字化けしてしまってますが、スペイン語は「paño」でしょうか?やはり語源は違うみたいですね。ちなみにイタリア語のハンカチは、古語fazzolo「ネクタイ用の布地」またはfazzuolo「ネクタイ」が語源だそうです。
maria |  2010.09.15(水) 09:05 |  URL |  【コメント編集】

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