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2010.07.15 (Thu)

Le mani in mano

Ti prendo e ti porto via

先月末から読み始めた 『Ti prendo e ti porto via』 ですが、
二週間経って、ようやく約80ページです。
読みやすいとは言い難いです。
まだ全体の5分の1にも達していません。
この夏中に読み終われるのかな~(^^ゞ

40代独身男性の話と、男子中学生の話が
完全に並行する形で展開しています。
どこかでこの2人の話が合流するんだと思いますが、
今のところ、直接の接点はないまま。
まったく無関係な二つの話を読んでいる感じなんですよね(^^ゞ

ところで、今回の本に限りませんが、
小説を読んでいて慣用句によく出くわします。
イタリア語検定の過去問などを通して触れていた時には、
慣用句なんて山ほどあって覚えきれない…と
うんざりしたこともありましたが(^^ゞ、
実際には、試験勉強のつもりで覚えた慣用表現とか熟語は、
原書読書ではとっても役に立っています。
逆に、小説通して学んだ慣用表現が試験に出たこともあります。

今回読んでいる小説の昨日読んでいた箇所に
ちょっと気になる表現がありました。
中学生の男の子(Pietro)が、ガールフレンドと一緒に
彼女の父親の車で町へと出かけていく場面です。

Pietro se ne stava seduto dietro. Le mani in mano.
La testa contra il finestrino (以下省略)

この直前の箇所にガールフレンドは助手席に座っているとあったので、
Pietroは一人で後部座席に座っているわけなんですが、
この Le mani in manoって、なんか理屈として妙な表現ですよね。
両手(mani)が一つの手(mano)の中にある状態って??(笑)
日頃、よっぽど気にならないと後から辞書を引いたりしないんですが(^^ゞ、
昨日のこの表現は、妙に気になって、珍しく帰宅してから調べました。

辞書に載っている成句のうちで、似ているのは
stare con le mani in mano(何もしないでいる、ぶらぶらしている)
の一つだけです。
さきほどの箇所は、「手持ち無沙汰な状態で、頭を窓に持たせかけてじっと座っていた」
というような意味なのかなぁ。。。
慣用句って、無理矢理にでも自分が納得できると覚えやすいんですが、
この le mani in mano はなんだかスッキリしません。

テーマ : イタリア語 ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  09:13  |  イタリア語  |  CM(2)  |  Top↑

*Comment

■No title

こんばんは
イタリア語検定の慣用表現は出たとこ勝負ですよね。試験対策としてできることは、日々の積み重ねのみ???でしょうか・・・

Le mani in mano、似たような表現はフランス語であるかな?と調べたら、la main dans la mainというのがありました。こちらの意味は「手に手を取って、手をつないで」です。こっちの表現はしっくりきますね。

私は図書館に予約していた本が届いて、今はイタリア語の読書はお休み中です・・・。
tiemme78 |  2010.07.15(木) 20:15 |  URL |  【コメント編集】

■tiemme78さん

そのフランス語の「単数形&単数形」の表現は、英語の「hand in hand」と全く同じですね。そう、それなら理屈として全然変じゃないんですけどね。イタリア語の「Le mani in mano」は謎ですよね?はじめは、左右の手を一つに組んでいるっていう意味かとも思ったんですが、それが「何もしないでいる」っていう意味とはなんとなく繋がらないような。。。やっぱりよく分かりません(^^ゞ
maria |  2010.07.15(木) 22:45 |  URL |  【コメント編集】

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