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2010.06.13 (Sun)

『L'abito di piume』 読了

L'abito di piume

今年の6冊目を読み終わりました。
上の写真でお分かりの通り、よしもとばななの作品です。
原題 『ハゴロモ』 のイタリア語訳 『L'abito di piume』 を読みました。

特にポリシーというわけでもないんですが、
普段は、イタリア語に翻訳された作品にはあまり惹かれません。
オリジナルが英語、スペイン語、フランス語などの場合は、
できれば原語で読みたい。 もしそれが無理なら日本語訳を選びます。
でも今回は、日本作品のイタリア語訳ということで興味を持ちました。

まだ筆名が「吉本ばなな」だった初期のものは、随分何冊も読んでいます。
(ちなみに『哀しい予感』 が一番のお気に入り)
20代のある時期までは、かなり好んで読んでいたんですが、
それ以降は、まったく読む気がしなくなってしまいました。
理由は自分でも良く分かりませんが、途中からスピリチャル系のネタが多いことに
食傷気味になったのかもしれません。。(^^ゞ
今回の作品も、この要素たっぷりだったので、
ある意味ではとっても「ばなならしい作品」だったと思います。

かなり久しぶりのよしもとばななでした。
イタリア語訳で読んでみての感想ですが、もし作品そのものを楽しむのであれば、
やっぱり日本語で読む方がいいと思います (^^ゞ
でもイタリア語の勉強として読むのであれば、かなり良い教材だとも思いました。
もちろん、訳者アレッサンドロ・ジェレヴィーニさんの
教養や語学センス、趣向に因るところも大きいとは思いますが、
いきなりラテン語が出てきたり(^^ゞ、いったいオリジナルの日本語は
どんな表現だったんだろう??って思ってしまう箇所も結構ありました。
これまであまり触れたことのないような成句・慣用表現も出てきたりしたので、
日本語オリジナルと見比べながらイタリア語バージョンを読んだら、
さぞかし勉強になるだろうな・・という気がします。
自分から購入してまで読むことはなかったと思いますが、
友人から借りる機会を得て、読むことの出来たよしもとばななのイタリア語訳。
とっても貴重な体験だったと思います。
貸してくれた友人に感謝!

さて、次は今度こそ 『Christiani di Allah』 を読むつもりです。
すっかり詳細を忘れてしまったので、また1から読み直しですが。。(^^ゞ

テーマ : イタリア語 ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  22:55  |  イタリア語  |  CM(13)  |  Top↑

*Comment

■早いですねぇ

また読了ですか。
私は最近はタラタラと日本語の読書くらいです。
フランス語で読書する時間がないわけじゃないんですが何故か全然読んでません(苦笑)
ウィル |  2010.06.13(日) 22:41 |  URL |  【コメント編集】

■管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2010.06.14(月) 00:53 |   |  【コメント編集】

■ウィルさん

私は逆に、最近日本語での読書が滞りがちです。図書館で借りている本(殆どの場合ハードカバー)を期限内に読めずに返却していることも。。。(^^ゞ やっぱりどちらか一方になってしまいますよね。
maria |  2010.06.14(月) 07:27 |  URL |  【コメント編集】

■鍵コメさん

私はよしもとばななのイタリア語翻訳者と言えば、ジェレヴィーニさんしか知りませんでしたが、どうやら初期のものは殆どジョルジョ・アミトラーノという方が訳されているみたいですね。この人がイタリアでのばなな人気の火付け役らしいです。
maria |  2010.06.14(月) 07:31 |  URL |  【コメント編集】

■No title

よしもとばななは1989~1990年頃に立て続けに読みました。わざわざハードカバーで新刊を買ったと記憶しています。「キッチン」「TSUGUMI」「白河夜船」「哀しい予感」あたりだったと思いますが、どんな話だったかまっっったく覚えてません。(^^;

わたしもそれ以降は手に取っていません。なにが「ばなならしさ」なのかもわからないくらい遠ざかっています。(^^;
chez_toi |  2010.06.14(月) 11:41 |  URL |  【コメント編集】

■No title

↑いや、よしもとばななはまだ出てきたばっかりで、文庫化されていませんでしたね(パスワードを間違えたらしく修正できませんでした)。
chez_toi |  2010.06.14(月) 11:52 |  URL |  【コメント編集】

■chez_toiさん

コメントにあった作品のほかにも何冊か、私もハードカバーで持っていました。「アムリタ」を上下2巻買ったのが最後かな。。あの頃は図書館を利用することもなく、気になる本は買ってたんですよね。
正直なところ、私もストーリーを殆ど思い出せない作品が結構あります(^^ゞ 「ばなならしさ」とか持ち出した割にはいい加減ですが。。(笑)
maria |  2010.06.14(月) 12:37 |  URL |  【コメント編集】

■No title

いつも すごいなあと思いつつ拝見しています ジェレビーニさんて あのNHKエッセイ集のかたですね興味ありますが とても無理そうです
ところで スペインに行ってきました 伊語の単語は 少し通じますが 英語があまりつうじなくて・・・
スペインは スペイン語しらないとだめですね 記録をupしてみました
北だけですが ご興味ありましたら ・・・半分巡礼気分のものですが・・ 
mi |  2010.06.14(月) 19:56 |  URL |  【コメント編集】

■miさん

お久しぶりです。☆今年はスペインに行かれたんですね。ブログの写真拝見しました。私は南の方は結構あちこち行っているんですが、北は一度も行ったことがないので、ブルゴスとかサンティアゴ・デ・コンポステーラとか、以前から興味のあった場所の写真がupされていて嬉しくなってしまいました。
El Caminoとホタテ貝の関係がとっても気になります(^^ゞ 今回の「まいにちスペイン語」では、このサンティアゴ巡礼のことが頻繁に取り上げられているので、miさんのスペイン旅行の行き先に不思議な偶然を感じてしまいました。
maria |  2010.06.15(火) 06:16 |  URL |  【コメント編集】

■No title

まあ偶然です カミーノは今や自分を見つめる旅の人も多く熟年も青年もたくさんみかけました ホタテが彼の持ち物なのは イエスに出会うまでは漁師だったことと 地中海をはるばるスペインまで布教に行ったからだと思います 
mi |  2010.06.15(火) 10:35 |  URL |  【コメント編集】

■miさん

宗教の基本知識が乏しいので、El Caminoの歴史に関しても全然知りません(^^ゞ miさんのコメントにある「彼」というのは、サンティアゴ(聖ヤコブ)のことですよね?
maria |  2010.06.16(水) 10:20 |  URL |  【コメント編集】

■No title

はい 彼はヤコブのことです ちなみに ヤコブはヘブライ語 英語ではJames 仏語ではJacques
スペイン語では必ず「聖」といっしょで Santiago みたいです 伊語ではGiacomoですね
マルチリンガルのmariaさんなら この変化がおもしろいのではないでしょうか?
mi |  2010.06.17(木) 09:41 |  URL |  【コメント編集】

■miさん

言語によって名前が変わるっていうのは、本当に面白いですよね。(以前にこのブログでも、頂いたコメントを通して同じようなことが話題になったことがありました。)☆
昨日、本屋で偶然見かけた「週刊・世界遺産No.2」で、サンティアゴ・デ・コンポステーラが特集されていました。本来はフランスを取り上げている号なんですが、フランスからスペインを目指した巡礼路が4つ紹介されていました。写真に加えて解説も充実していたので、即購入。これからゆっくり読むつもりです。このところ、色んな偶然が重なって、妙にサンティアゴ・デ・コンポステーラに縁がある気がします♪
maria |  2010.06.18(金) 21:21 |  URL |  【コメント編集】

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