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2010.04.28 (Wed)

『Io non ho paura 』 読了

Io non ho paura

昨日、『Io non ho paura』を読み終えました。
ハラハラ、ドキドキする展開に引き込まれたせいで、
予想外に早く読み終わりました。

でもこの作品、結構むずかしかったです。
今回は、かなり辞書を引きました。
これまで読む機会の多かった、いわゆる恋愛小説っぽもいのとは違って、
少年の目を通して見た大人の世界だったり、
ある種の冒険ものみたいな描写が多かったので、
出てくる単語に馴染みのないものが多くて大変でした。
イタリア語の文体などは、比較的分かりやすいんですが、
やっぱり単語が分からないとキツイです。

主人公の少年ミケーレの、空想上の話や子供同士の遊びの描写も
突然紛れ込んで出てくるので、一瞬「???」となることも多々ありました。
そういえば、これはたぶん日本で言う「だるまさんが転んだ」だなっていう
子供の遊びも出てきたんですよ。
全部読み終わってからイタリア語でなんていう名前だったか探そうとしても、
何ページあたりだったか思い出せず、結局その表現は見つけられませんでしたが(^^ゞ

肝心のストーリーに関する感想ですが、
ハラハラする展開で面白かったのは事実です。
が、どうもラストが消化不良な感じなのは否めません。
というか、ずっと読みながら、最後にきちんとした説得力のある
「秘密」の真相が語られるんだろうと思っていたのですが、
結局何も出てこなくて…なんだか腑に落ちないんですよね。
もちろん、途中である程度のことは書いてありましたが、
そんな理由で、あんなことまでするか??って感じです。
(ストーリーを知らない人には意味不明な書き方ですみません (^^ゞ)
映画のラストシーンはどんな感じなのか気になります。

映画と言えば、今日からイタリア映画祭が始まりました。
私は明日・明後日に行く予定です。
来日ゲストは一人キャンセルになってしまったようで、
私が観に行く4本のうち、監督さんに会えるのは1本だけ(^^ゞ
ちょっと残念ですが、映画は楽しみです♪

テーマ : イタリア語 ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  12:13  |  イタリア語  |  CM(2)  |  Top↑

*Comment

■それはたぶん……

「だるまさんが転んだ」は、たぶん"uno, due, tre, stella"ではないでしょうか。
私もちゃんと確認したわけではないのですが……
映画は3回以上見ましたし、小説は部分的に授業でやりました。
本も買ったんですけど、まだ手をつけてません。
この作者の小説としては、読みやすいほうですよね。他の作品は、かなり暗くてドロドロだから。
でも、好きです。勝手に「イタリアの東野圭吾」と定義づけてます。
ゆうこ |  2010.05.01(土) 19:21 |  URL |  【コメント編集】

■ゆうこさん

早速ご訪問いただきありがとうございます。

そう、「uno, due, tre, stella」それです。ぼんやりとは記憶にあったんですが、記事に書くならもう一度確認してから・・と思ったら探せなかったんですよね(^^ゞ☆
以前に短期間だけプライベートレッスンを受けていた時の先生が、イタリア小説を読むのが好きならAmmanitiがオススメだと言っていました。以前から東野圭吾は大好きでかなり読んでいるので、ゆうこさんが「イタリアの東野圭吾」というなら他の作品も是非読んでみたいです♪
maria |  2010.05.01(土) 22:57 |  URL |  【コメント編集】

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