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2008.10.29 (Wed)

音読

私が今通っている講読のクラスでは、小説を読んでいるのですが、
授業で必ず一人一人、音読をさせられます。
一人約1ページずつくらい読むので、結構な分量ですが、
日によっては、順番が一巡してその日2度目の音読をすることもあります。

イタリア語はフランス語と違って、基本的には書いてある文字を
そのまま読むだけなので、文字と音とのリンクは難しくないのですが、
でも、まとまった分量をある程度のスピードで読んでいこうとすると、
これが予想以上に難しいのです。
授業で当てられて読んでいるときに、一度もよどみなくスラスラ読めたことなんて、
これまで(もう1年以上経つのに)一度もありません(^^ゞ

イタリア語の音読が英語の音読ように簡単には行かない一番の理由は、
まず根本的に語彙力がない事。
予習の段階で意味は調べてあったとしても、まだ頭に入っていない単語は、
一連の流れの中で出てくると、読み間違えたり、つっかえたりします。
語彙不足については、これから先、気長に増やしていくしかないでしょう。

根本的な語彙不足とは別に、イタリア語特有の音に
「まだ口が付いていかない」というのも、音読が難しい要因です。
自宅で音読練習をしていて、苦手な発音だと最近感じるのは、
単語の中で音が詰まる(小さい「ッ」が入る)箇所です。

イタリア語では、同じ綴り字が連続するところは音が詰まります。
(例: pizza「ピツァ」)
単語の中に、この詰まる箇所が1つだけなら全く難しくないのですが、
一単語に2つもこれが入っていると、とっても読みにくいのです。
舌がまわらないというか・・・口が硬直しそうになります(^^ゞ

例えば、日本でもおなじみの「カプチーノ」、
あれはcappuccinoなので、正しい発音は「カチーノ」なんです。
言い難いですよね~?! きっと私だけではないはず・・・(^^ゞ
今ちょうど読んでいるページをチラッと見ただけでも、
この2回詰まる音が入っている単語がたくさんあります。。
assassino, ammazzare・・・、推理小説なのでちょっと物騒な単語ですが(^^ゞ
単語レベルでも読みにくいのに、これが一連の流れで途中に出てくるわけなので、
どうしてもその箇所が上手く流れないんですよね。。。
まぁ、これも「慣れ」が解決してくれるとは思うのですが。。


音読して自分が声に出した単語というのは、ただ目で見ているよりもしっかり記憶に残るし、
幸いなことにイタリア語の場合は、正確な発音さえしていれば、
その音から綴り字も引き出せるので、スペリングを覚える作業もかねていることになります。
その上、自分が正しく発音出ている音というのは、リスニングでも必ず聞き取れるので、
音読練習は、間接的ではありますが、リスニング力アップにも繋がるんですよね。
そして当然の事ながら、日頃から口を動かしてイタリア語の筋肉(?)をつけていれば、
それはスピーキングにも効果があります。
イタリア語らしいリズムやイントネーションを意識しながら練習しないと、
効果は薄いかもしれませんが、それさえ気をつけて練習すれば、
音読はとても効果的な学習方法の一つだと思います。
もちろん、イタリア語に限らず、どの言語にも当てはまることです。

テーマ : イタリア語 ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  12:42  |  イタリア語  |  CM(4)  |  Top↑

*Comment

文章を読むことは、一種のパターン認識だと思います。だから、その単語を見た瞬間に言葉が出てくるのが良いのですが、アルファベを一字一字目で読んでいたのでは、確かにスムースに読めないかもしれません。
単語については、私の場合、音読したくらいでは覚えられないので、やむなく単語帳を作成しています。でもこれを目で追うよりも、自ら発音して、録音したものを聞くほうが早くて効果的と思っています。
Mammo |  2008.10.29(水) 13:28 |  URL |  【コメント編集】

■Mammoさん

まったくその通りですね。 まさにパターン認識だと思います。 英語などの場合、音読中に仮に初めて見る単語が出てきても、パターンが分かっているせいか、まったく問題なくスラスラと読むことが出来ます。 ☆英語の時の「アルファベットを1字1字は読まない」読み方が、イタリア語でも出来る場合も結構あるのですが、それが逆に読み間違いの素になることも多いんですよね。 英語にはあまりないような音声パターン(単語内に2回「ッ」があるような)がやはり苦手なようです(^^ゞ 
maria |  2008.10.29(水) 13:59 |  URL |  【コメント編集】

■suocera

今日のイタリア語レッスンで、
「今回の旅はsuoceraと一緒なの~」と、教えていただいた単語を使って言ってみたのですが、通じなかったのですよ。

なぜかというと、「スオセーラ」と発音したのですよね。 これじゃあ通じませんですね。 「スオチェラ」だったんですね。

というわけで、音読の大切さを身をもって実感いたしました。。。
あんこ |  2008.10.29(水) 18:29 |  URL |  【コメント編集】

■あんこさん

スペイン語読みしちゃったんですね~(笑) ☆ceをチェと読むイタリア語の発音もさることながら、アクセントの位置も大事だと思います。suoceraの場合だと「スーチェラ」ですよね。こういう細かいアクセントなどもひっくるめて、やっぱり音読が有効だと思います。音読のその先には、あんこさんも書いていた暗誦があるわけですが。。
maria |  2008.10.30(木) 00:00 |  URL |  【コメント編集】

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