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2010.03.31 (Wed)

イクラ

「まいにちロシア語」3日目を聴き終えました。
まだ始まったばかりですが、柳町先生の講座、とても私好みです。
ちょっとした覚え方のコツ(例えば「и」は一筆書きのひらがなの「い」に似ているなど)も
散りばめられているし、あと、変に生徒に媚びてない感じが非常に好感が持てます(笑)

今日の番組の最後に、3日間で習った文字を使って発音してみよう、
というコーナーがあったのですが、その中の一つがこの単語でした。
икра
さきほどの一筆書きの「い」に似ている文字が入った単語、
発音は「イクらー」です。(「ら」は巻き舌の意味)

日本語と同じなんだな~、って思っていたら、
なんと日本語のイクラがロシア語のикраから来ているのだそうです。
全然知りませんでした。(もしかしたら常識??(^^ゞ)
今までイクラの語源なんて考えたこともなかったです。
番組が終わってから、広辞苑で調べてみたらロシア語だって書いてありました。

ロシア語のикраは、魚の卵という意味なので、
イクラもキャビアもタラコも、全部икраなんだそうです。
あと、ふくらはぎもикраなんだとか。
朝から、「へ~」の連続でした(^^ゞ

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2010.03.30 (Tue)

マノン・レスコー

Manon Lescaut

昨日から、ラジオ講座が新規開講しましたね。
予定通り、フランス語は藤田先生のアンコール講座を聴きました。
番組の後半にあるフリートークコーナー「ポーズ・カフェ」で
シルヴィさんが話すフランス語をしっかり聞き取れるようにすることが
今後の課題になりそうです。(今は、大体分かるという程度)

ところで、「ふらんす」の対訳で文学を読む連載シリーズは、
4月号から『マノン・レスコー』です。
かなり有名な作品なのでしょうが、私は今回はじめて知りました(^^ゞ
掲載されている解説には、以下のように書かれています。

『マノン・レスコー』は、いわゆる「宿命の女」femme fataleの先駆けとも言われ、
フランスだけでなく、ゲーテなどにも大きな影響を与え、今日にいたるまで
世界中で芝居、オペラ、映画として親しまれてきました。
ロマン主義文学の女性観を決定づけたと言っても過言ではありません。


キーワードで検索してみると、オペラ関連のものが多数出てくるので、
オペラに詳しい方なら知っていて当然のような作品なのかもしれません。
「ふらんす」で半年間読むのは、あくまで抜粋なのですが、
大まかなストーリーを知ることは出来ますし、フランス語の勉強にもなるので、
一石二鳥な感じがして私には嬉しい連載コーナーです。
一番楽しみな連載だということもあって、書き写し&精読という一連の作業が、
4月になる前に終わってしまいました(^^ゞ

寄宿学校の学生である17歳のデ・グリューが、休暇で実家に帰る前日、
駅馬車でその町の宿に着いた魅力的な女性マノンに出会い、一目惚れ。
それまでは内気だったはずのデ・グリューが、いつになく積極的に話しかけ、
マノンと親しくなって二人で駆け落ちする、というのが4月号の内容です。
抜粋だからというのもありますが、展開が速い!(笑)
ストーリーの今後が楽しみです (^^ゞ

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2010.03.26 (Fri)

ロシア語4ヵ年計画

まいにちロシア語 2010年4月号

昨年11月以降すっかり遠ざかっているロシア語ですが、
来週3月29日の新講座から、また再開するつもりです。
黒田先生の「アンコールまいにちロシア語」ならテキストも手元にあるので、
一時は、また4月からそれを聴くつもりだったのですが、
せっかく再開するなら新鮮な気持ちで取り組める方がいいような気がしてきて、
結局、まいにちロシア語のテキストを購入しました。

ところで、今ちょうど世界フィギュアスケート選手権が開催中ですが、
バンクーバーオリンピックの女子フィギュアのあった翌日、
浅田真央選手の結果を伝える記事には、
「4年後のソチ五輪に向けて」という表現が多く見られました。
それを見てふと思ったんです。
私も4年後のソチ五輪の時期をひとつの目標にして、
ロシア語を勉強するのもいいかな・・って。
もちろん、4年間である程度モノにしようなんて大それた事は考えていません。
「その時期までは中断せずに続ける」という緩~い目標です(^^ゞ
学んでいる外国語の中で断トツに優先度が低いロシア語なので、
自分なりに何かモティベーションを維持する方法が必要なんですよね。

次の五輪がソチ(ロシア)だってこと以外にも、
フィギュアスケート関連では、タラソワコーチとか、プルシェンコとか、
ロシアに国籍を移した川口悠子さんとか、ロシア語圏の有名人がいます。
バンクーバーオリンピックの時期には、こういった人たちの
ロシア語インタビューなどをテレビで見る機会が結構ありました。

ただの気まぐれからとは言え、せっかく始めたロシア語なので、
今後はしっかり継続していくつもりです。
でも楽しくないと続かないので、語学だけでなくて
ロシアにまつわることにも、積極的に親しんでいくつもり。
新講座開始に先立って、まずは景気付けに
今晩友人とロシア料理を食べに行ってきます(^^ゞ

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2010.03.24 (Wed)

イタリア語に関する近況

Tecniche di seduzione

最近フランス語に関することばかり書いていますが(^^ゞ、
イタリア語から離れているわけではありません。
一応、ずっとマイペースで読書は続けていて、
先週から、Andrea De Carloの『Tecniche di Seduzione』を読み始めました。

実は、今年の2冊目として読み始めたはずの『Cristiani di Allah』は、
途中で先にFabio Voloの『il tempo che vorrei』を読んだりしたこともあって、
1月に60ページ近く読んでいたのに、先週続きから読もうと思ったら
細かいストーリーの流れをすっかり忘れていました(^^ゞ。
人物名や状況が普通のイタリア小説とは随分違うので、
こういう小説は、ある程度一気に読まないとダメですね(^^ゞ。
ストーリーを確実に思い出せる辺りまで遡って読み直そうかとも思ったのですが、
今、本棚には先日IBSで購入した小説が数冊あるので、その誘惑に勝てず。。。(^^ゞ

『Tecniche di Seduzione』って、殆ど英語と同じですから
タイトルの文字通りの意味はお分かりの方も多いと思います。
随分と思わせぶりなタイトルですが(^^ゞ、今のところ
タイトルから連想するような内容とは無縁です。
昨日、4部構成のうちの1部(117ページ)まで読み終わりました。
今後さらに面白くなりそうな気配ですが、
全く先の展開が読めません。楽しみ~♪

ラジオ講座は、今週で全て終了ですね。
イタリア語は、今はもう何の講座も聴いていないし、
来週からの新規講座も何も聴く予定はありません。
ラジオ講座といえば、語学講座ではありませんが、
1月から聴いていたカルチャーラジオ「千のイタリア」が昨日終了しました。
全12回の放送を通して、イタリアについて色々知識を得られて良かったです。
今回のカルチャーラジオ的な内容のものをイタリア語でレクチャーするような、
そんな応用編がもし今後ラジオイタリア語講座で始まったら、
その時にはラジオ講座も聴いてみたいですが、あんまり期待できないかな。。。(^^ゞ

イタリア語関係の近況でもう一つ。
前回も書きましたが、イタリア映画祭のチケット購入しました。
あれもこれも観たい、というのが本音ですが、
私は1日2本が限度なので、結局4本のみにしました。
4月29日に「勝利を」と「ハートの問題」を、
4月30日に「頭を上げて」と「元カノ/カレ」を観ます。
イタリア語仲間の皆さま、会場でお目にかかれるのを楽しみにしています♪

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2010.03.22 (Mon)

「ふらんす」定期購読スタート

ふらんす 2010年4月号

今日仕事から戻ると、「ふらんす」が届いていました。
そうなんです。 昨年10月から毎月買っていた「ふらんす」ですが、
今年度は定期購読を申し込みました。
4月号は、一年分の教材音源CDつきで通常より高い1000円ですが、
定期購読だと、送料・増大号の差額分は白水社の負担で自宅に届きます。
ご存知の方も多い情報だとは思いますが、
もし毎月買われる予定があるなら、断然定期購読がお得ですよ(笑)

「フランス語、挑戦の春!」と題して、
新学期らしい特集も充実している4月号。
まだ詳しく読んでいませんが、楽しみです♪

フランス映画祭の影響もあって、ついつい気持ちがフランス語に傾きがちですが(^^ゞ、
今日は仕事で外出したついでに、イタリア映画祭のチケットを購入してきました。
今年は昨年以上に、観たいと思う映画が多くて、厳選するのが大変でした(笑)

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2010.03.21 (Sun)

「オーケストラ!」

Le Concert

フランス映画祭で観たもう一本の「オーケストラ!」(原題:Le Concert)は、
4月17日から劇場公開が決まっている作品です。 
笑いあり、涙あり、そして素晴らしい音楽ありの万人受け間違いなしの作品だと思います。
映画祭の会場だったTOHOシネマズ第7スクリーンの、
超大画面&抜群の音響で観たお陰で、より一層堪能できました。
これはDVDになってからより、映画館で観るのがオススメです♪
(公式サイトはこちら

あらすじなどは公式サイトをご覧いただければ分かりますが、
主要キャストの殆どがロシア人なので、フランス映画祭で上映するフランス映画でありながら、
作品の半分くらいはロシア語でした(^^ゞ。
映画祭の会場では、かなり何人もフランス人を見かけましたが、
映画を観に来ているそのフランス人たちが、果たして楽しめているのか
ずっと気になってしまいました(^^ゞ。
だって、字幕は日本語だけなんですよ。
作品の冒頭からおそらく30分以上は、ロシア語ばかりだったと思うので、
フランス人で日本語を読めない人にとっては、かなりきつかったと思います。

昨年の11月以来、まったく触れていないロシア語でしたが、
まさかこんな形で耳にするとは思ってもいませんでした。
本当に少しですが(^^ゞ、映画の中で聞き取れた言葉もあって、
ちょっぴり嬉しかった反面、もっとロシア語が分かればなぁとも思いました。
フランス語とロシア語が両方分かる方には、
二重にも三重にも楽しみが膨らむ映画だったと思います。

こちらも上映後にトークショーがありました。
監督と、ロシア人の主演男優を迎えてのイベントだったので、
通訳も当然、フランス語とロシア語の両方の方が一緒でした。
フランス語学習意欲を掻き立てられたのは当然ですが、
予想外にたくさんロシア語に触れたことで、
ロシア語に対する意欲を復活させるキッカケにもなりました(^^ゞ。
もちろん、そんな大きな野望はありませんが、
何年か後に、もうちょっとロシア語の力をつけたら、
DVDで改めてこの映画を観てみたいです。

フランス映画祭、今回初めて足を運びましたが、
来年もスケジュールが合えば、是非行きたいと思います。

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2010.03.20 (Sat)

「旅立ち」

昨日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催中の
フランス映画祭で2作品観てきました。

まず初めに観たのが、以前にトレーラーの件でも書いたことのある
「旅立ち」(原題:Partir)です。
Partir
広く一般受けするかどうかは、正直ちょっと疑問ではありますが、
私自身は結構楽しめました。
現時点では、日本公開の予定はないらしいので、
映画祭という機会で観ることが出来て良かったです。

子供も成長して、夫婦は倦怠期という状況で、
人妻が別の男性と恋に落ちるっていうのは、まぁ良くあるストーリーだと思います。
でも「結局家族が一番大事」と、苦しみながら恋を諦めるっていうのが、
過去に観た作品では多かったように思うのですが、この「旅立ち」は違うんですよね(^^ゞ
何故あんなにも簡単に、恋に走れるのか・・・ちょっと観ていて違和感をおぼえるほどでした。
そういう意味では、主人公に共感するって感じはあまりなかったのですが、
それを帳消しにするくらい、主演のクリスティン・スコット・トーマスが素晴らしかったです。
1月に映画館で観た『ずっとあなたを愛してる』の時は、
あらゆる感情を抑えた淡々とした名演技でしたが、
あの時とはまた全然違う熱い女性でした。

映画の後で、カトリーヌ・コルシニ監督を迎えてのトークショーもあり、
もっとフランス語が分かったら、さらに楽しいのになぁ・・と
フランス語学習の意欲を掻き立てられた一日でした。

鑑賞したもう1本『オーケストラ!』については、また次回書きたいと思います。

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2010.03.18 (Thu)

新年度のラジオ講座

アンコールまいにちフランス語

今日は新年度のテキスト発売日。
早速、書店でお目当てのテキストを「3冊」を購入してきました。
そのうちの1冊がこれです。
(残りの2冊についても、開講日までには順次書くつもりです(^^ゞ)

以前にアンコール講座についての不満を書き連ねましたが、
結局、フランス語はこちらを聴くことにしました(^^ゞ。
フランス語は、今年は読解力&語彙力の強化に重点を置くつもりなのですが、
とは言え、リスニング力もせめて今のレベルくらいはキープしておきたい。
なので、入門編も中級編も過去に聴いたことがある講座ですが、
リスニングと文法復習を目的に、アンコール講座を聴くことにしました。

新年度のテキストを買うと、それだけで不思議とやる気が湧いてきますね♪
今後の学習計画を思い描いて、ワクワクしています(^^ゞ
そして明日は、フランス映画祭! 楽しみです♪

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2010.03.17 (Wed)

GRAN TORINO

Gran Torino

随分前に既にDVDも出ているようですが、
会員になっている映画館で上映されていたので、
今日、仕事の前に『グラン・トリノ』を観てきました。

自分でも理由はよく分からないのですが、
今まで何となくクリント・イーストウッドの映画は敬遠しがちで(^^ゞ、
『パーフェクト・ワールド』と『マディソン郡の橋』くらいしか
まともに出演作を観たことはありませんでした。
この『グラン・トリノ』も、今回のようなキッカケがなかったら
ずっと観ることはなかったかもしれません。

非常に満足度の高い、深い余韻を残す傑作でした。
重いテーマなのに、最後はやりきれない切なさもある反面、
不思議な清々しさで救われた気持ちになります。
うまく表現できませんが、良い映画を観た満足感でいっぱいです。

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2010.03.16 (Tue)

イタリア映画祭 公式サイト

イタリア映画祭2010

ようやく公式サイトがオープンしましたね。→こちら
去年は初めてだったので1本だけでしたが、今年はもう少し観たいです。
でも一日に何本も観るのは避けたいし、スケジュールとの兼ね合いが難しいですね。

ところで、5月1日に予定されている「座談会」って具体的には何をするんでしょうか?(^^ゞ
来日ゲストのトークショーみたいな感じ??
昨年観た映画では、上映後に主演俳優の舞台挨拶がありましたが、
座談会はそれとはどのくらい違うものなのか、気になります。

日本で公開されない映画も多いと思うので、
興味を惹かれるものは、なるべく足を運びたいです。
(ただGWなので、色々と気を遣いますが。。(^^ゞ)

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2010.03.15 (Mon)

Rossovermiglio

Rossovermiglio

講読クラスのテキストだった『Rossovermiglio』は、
11月に一度読み終えた時点(その時の感想はこちら)と、
改めて授業のために読み直した二度目とでは、自分でも意外なほど読後感が違いました。
一度目にさらりと読んだ時には気がつかなかった作品の魅力に、
学期の最後になってようやく気がついたという感じです(^^ゞ
これから読むかもしれない方のために、ネタバレするようなことは書きたくないのですが、
その重要箇所に触れずして、作品の魅力を語るのは難しいかも。。。(^^ゞ

イタリア上流社会に生まれ育った女性が主人公です。
18歳だった1928年に、親の選んだ会ったこともない男性と結婚するものの、
当初から、ずっと夫に嫌悪感を抱き続ける彼女。
新婚旅行で行ったパリの社交パーティで、偶然居合わせたある男性に心を奪われます。
それから数年後、夫婦関係は相変わらず冷え切った状況の中、
その男性と偶然の再会をしたことで、彼女の人生が変わり始めて・・・・・
って、こんな風に書いてしまうと単なる不倫ものにしか聞こえないかもしれませんが、
実際には、そんな一言では片付けられない奥の深い話でした。

物語の舞台にもなっているトスカーナの美しい風景や、
当時の上流社会の暮らしぶり、戦争や共和国移行といったイタリアの歴史なども、
本当に細かく丁寧に描写されていたと思います。
予習している時には、この細々した描写にうんざりしたこともありましたが(^^ゞ、
こういった背景が、登場人物たちの人格形成や行動にも
大きく影響していたことを考えると、これだけ詳細があったからこそ、
作品の厚みが増したんだと思えます。

物語はずっと、主人公の視点で描写されているのですが、
作品の終盤になって、「手紙」という形で初めて別の視点が登場します。
でもその時点までに、既に主人公に共感してしまっているせいか、
私は一度目は、その手紙もあくまで主人公の目線でしか読むことが出来ませんでした。
それが授業用に、改めて丁寧に読み直したときには、
その手紙を書いた人の視点を受け入れながら読むことが出来たんです。
すると不思議なことに、登場人物たちの恋愛模様に対する印象も変わってきました。
色々な意味で、ホントに切ないです。
(ネタバレしない制約つきだと、こんな言葉でしか表現できません。。(^^ゞ)

以前にも書いたことがありますが、この作品は2008年のカンピエッロ賞受賞作品です。
難解な文体や語彙の豊富さなども含めて、自力では鑑賞しきれなかったかもしれないので、
講読クラスを通して、この作品に出会えて良かったです。
それにしても・・・、ここ数日、ずっと余韻を引きずっています(^^ゞ
まるで映像で観たかのように、作品中の色々な場面が
ふとした瞬間に浮かんでくるんですよね。
映画化されればいいのにな。。。絶対いいと思うんだけど。

1,2年したら、また是非読み直してみようと思います。
著者Benedetta Cibrarioの2作目も出版されているようなので、
そちらにも興味がありますが、きっとまた難しいんだろうなぁ。。(^^ゞ
でも、いずれは挑戦したいです。

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2010.03.13 (Sat)

講読クラス終了

昨日、講読クラスが終了しました。
途中半年お休みはしましたが、2007年10月から計2年間受講したクラスです。
過去に何度か感想等も書いたりしていますが、受講中こんな本を読みました。

Sostiene Pereira   BAOL   NORDEST   Rossovermiglio

2007年10月~2008年3月
『Sostiene Pereira』 Antonio Tabucchi
2008年4月~2008年9月
『Baol』 Stefano Benni
2008年10月~2009年3月
『Nordest』 Massimo Carlotto
2009年10月~2010年3月
『Rossovermiglio』 Benedetta Cibrario

こうして振り返ってみると、なかなか感慨深いものがあります。
この全く趣きの異なる4冊のうち、断トツに『Baol』が難しかったですが(^^ゞ、
自分では敬遠してしまうような作品にも触れることが出来たのは、
本当に良かったと思います。
どの作品も、それぞれに楽しめました。
このクラスを通して、イタリア語で読書する楽しさを知ることが出来たので、
今後はこの経験を活かして、引き続きイタリア語読書を楽しみたいと思います。

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2010.03.12 (Fri)

フランス映画なのに

来週のフランス映画祭で観る予定の一つが「PARTIR」。
公式HPを見てみたら、上映作品のトレーラーが追加されていました。

フランス映画祭の公式HPなのに、フランス映画なのに、何故かスペイン語です。(笑)
フランス本国で使用したトレーラーはなかったんですかねぇ。
Trailer Castellanoと書いてあるのに気付かずに再生したので、
流れてきた声を聞いて、「スペイン語じゃん!」と思わず突っ込みを入れてしまいました(^^ゞ



でも探してみたら、ちゃんとフランス語バージョンのトレーラーもありました。
見比べると同じものなのに、全く印象が違うのが興味深いです(笑)
公式HPのトレーラーも、こっちにすればいいのに。
そのうち差し替えられたりして?(^^ゞ

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2010.03.10 (Wed)

フランス語で原書に挑戦

Bonjour tristesse

前回の記事の最後に、近い将来『Bonjour tristesse』を原書で読みたい
と書いたときには、「そのうちに」くらいの軽い気持ちだったんですが、
不思議なもので一度言葉にしてしまうと、急に実行に移す意欲が湧いてきました(^^ゞ
他に注文したい本があったついでもあったので、
昨日の朝、この原書をオーダーしたのですが、それがさきほど届きました。
先日までの対訳になった一部抜粋と違って、今度はまる一冊ですから、
私にとっては相当大変なプロセスになることでしょう。

フランス語は、今月末でちょうどラジオを聴き始めてから2年半になります。
イタリア語の時には3年経ったときに原書を読み始めたので、それと比べるとちょっと早めですが、
最近、フランス語学習をラジオ講座中心で続けるのは難しいかな・・と思っていたところなので、
これまでの学習パターンを変えて楽しみながら続けるという意味では、
このあたりで原書を読んでみるのも一案かなと思ったりしています。

せっかく図書館で訳書を借りましたが、先に日本語訳を読んでしまうと、
フランス語で読むモティベーションが下がるので、
今回は『悲しみよ こんにちは』は読まずに返却するつもりです。
今後、フランス語で意味が分からないときには、その箇所だけ参照するかもしれませんが、
まずはフランス語で、作品を楽しむことを目標に頑張ってみようと思います。

今年はイタリア語に集中する、とか言いながら、
最近フランス語のことばかり書いてますね(^^ゞ。
一応、イタリア語最優先の方針は変わっていないので、
無理のない範囲で、ちょっとずつ原書読書も進めていければと思っています。

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2010.03.08 (Mon)

悲しみよ こんにちは

悲しみよ こんにちは

3月に入ってから始めた「Bonjour tristesse」の精読が終わりました。
当初は今月中に終わらせることを目標にしていたんですが、
いざやり始めたら、のめり込んで予想外に早く終わってしまいました。
(昨日、久しぶりに勉強時間をしっかり確保できたのが嬉しくて、
随分長い時間机に座っていたので、大半は昨日読んだ感じです(^^ゞ)

「ふらんす」の連載で取り上げられている箇所だけですが、
ノートに全て一行おきに書き写して、不明な単語や動詞活用は
片っ端から辞書を引きながら読みました。ノート18ページ分です。
イタリア語と同じで、小説では日頃見かけない過去形が頻出するので、
(イタリア語では遠過去と読んでいますが、フランス語では単純過去と呼ぶようです)
当初は戸惑いましたが、しばらくすると活用語尾にも慣れてきて、
かなり楽に読めるようになってきました。

抜粋部分だけとは言え、「悲しみよ こんにちは」を
フランス語で読めたなんて、感慨深いものがあります。
以前にどこかで書いたかもしれませんが、
フランス語学習に関する私の長期目標は、
原書読書を楽しめるようになることなので、
そのスタートラインに立てたような気がしています。

抜粋部分を読んでいるうちに、この作品をもう一度きちんと読んでみたくなり、
図書館で日本語訳を借りてきました。
今書店で売っているのは、河野万里子さんの新訳だと思いますが、
図書館にあったのは、昔私が手にしたものと全く同じ朝吹登水子さんの訳書でした。
この装丁、ホントに懐かしい!
きっと読み比べれば、新訳の方が自然で読みやすいのだろうと想像しますが、
あえて20数年前と同じ朝吹訳の方で、再読してみようと思います。

Sur ce sentiment inconnu dont l'ennui, la douceur m'obsèdent,
j'hésite à apposer le nom, le beau nom grave de tristesse.

ものうさと甘さがつきまとって離れないこの見知らぬ感情に、
悲しみという重々しい、りっぱな名をつけようか、私は迷う。

この書き出し部分、何故か昔から好きなんですよね。
近い将来、原書で「Bonjour tristesse」を読みたいものです。

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2010.03.07 (Sun)

今後のイタリア語学習

昨日ようやく臨時業務が終わりました。
あまり詳しいことは書けませんが、とっても交通の便が悪い場所に
朝8時半に集合、9時から授業だったので、
毎朝6時過ぎには家を出ねばならず、ホントに大変でした(^^ゞ
1月から不定期で続いていた追加業務も昨日で全て終了し、
明日からは本来の仕事のみになるので、ようやく自分のペースで生活できそうです。

ところで、イタリア語の講読クラスも残りあと1回となりました。
1月ごろから、来学期はどうしようか、講読クラスを続けようか、
それとも他のクラスを受講しようか・・とあれこれ検討はしていましたが、
結局、しばらくはまた独学体制に戻るつもりです。

リスニング重視のクラスや、ライティング力向上を図るクラスなど
惹かれるものは幾つかあったのですが、でも冷静に考えた結果、
今の私に必要なのは、「イタリア人の先生にいかに教えてもらうか」ではなく、
「自分がいかにやるべきことを手を抜かずに本気でやるか」に尽きると思い直しました。
やった方がいいと頭で分かっていながら、先送りにしていた諸々の学習計画を
今後一つずつ実行に移していくつもりです。

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2010.03.01 (Mon)

Bonjour tristesse

Bonjour tristesse

今日から3月。早いですね(^^ゞ
発表会に出ないことにした関係で11月から休んでいたフラメンコですが、
今月から4ヶ月ぶりにようやくレッスンに復帰します。
この間、一度も自主練習などで身体を動かすこともせず(^^ゞ
すっかり鈍ってしまったので、しばらくは筋肉痛に悩まされることでしょう。

今週は急に飛び込んできた臨時の仕事があったりする関係で、
また明日からは、何かと忙しい一週間になりそうな気配。
フラメンコや語学学習どころではないかも知れません。。(^^ゞ
ですが、月も変わったことですし、4月の新学期を迎える準備も兼ねて、
フランソワーズ・サガンの『悲しみよこんにちは』にフランス語で挑戦することにしました。
と言っても、まる一冊原書を読むということではなくて、一部抜粋だけですけどね(^^ゞ。
たとえ少しずつでも、取り組んでみようと思います。

以前にも書いたことがあると思いますが、10月から購入している「ふらんす」の
対訳で楽しむ」というコーナーで、6ヶ月間この作品が教材だったのです。
あくまで一部抜粋なので、6か月分合わせても分量的にはそんなにありませんが、
今の私のフランス語レベルでは、このくらいで充分です。

『悲しみよこんにちは』は、高校2年生の頃に読んだきり。
(おそらく母が買ったものなのでしょうが、当時サガンの本が家に3冊くらいありました)
今はもう大まかにしかストーリーも覚えていないので、
改めてフランス語の学習も兼ねて、ノートに書き写して精読してみるつもりです。

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